株式会社高倉工務店様
株式会社高倉工務店
六田暢(ロクタ トオル) 職長
コメント
こんにちは、㈱高倉工務店の六田です。現在、福岡県の小倉で20階建ての高層マンションを施工中で、現在は一般階の作業です。 ジャバラ工法を始めて4年目になります。
慣れないうちは拾い出しや取り合わせが難しい感じがしましたが、実際に施工してみると簡単に作業ができました。 いまでは部下もみんな慣れ、今までに無い鉄筋施工の発想が出来るようになりました。
鉄筋材料などを現場で担ぐ割合も減り工程も短時間で施工でき、いまでは在来工法での鉄筋施工は職人が嫌がります。ジャバラ工法はいろんな制約がありますがやり方を工夫すれば様々な現場で利用出来ると思います。少数の職人で効率よく作業が出来るためグループの毎月の出来高も大幅にアップしました。
施工事例
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一般階の作業の流れを説明します。 1フロアー梁・スラブの鉄筋量は約90tで、コンクリート打設の作業工程は9日サイクルです。 |
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1.スラブ床上にユニット材を仮置きします。 | 2.外周部の柱の取り合いがある大梁ユニットからセットしました。 |
3.小梁を順次セットします(壁の差し筋が干渉する場所は特に気を付けて降ろします) | 4.1日半で大梁・小梁の組立を終了し、午後よりスラブ筋の荷上げを開始します。 |