Q & A
当社によく寄せられた質問をこちらにまとめています。
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質問一覧
- 初めてジャバラ工法を導入する際どのような現場の規模がよいですか?
- まず小規模な工事、たとえば鉄骨造の基礎などから導入し、成果を確かめながら順次大きな現場へ取り入れたらよいと思います。
- 組立人工はどの位の低減できますか?
- 在来工法に比べ約50%以上減になったと、特約店からは報告をうけています。
- 在来工法に比べクレーンの作業量はどの位増えますか?
- 通常現場のクレーン使用量と変わりません。また、クレーンの大きさは現場の大小によりますが、通常の現場のクレーンの大きさになる様に工夫をします。
- ジャバラユニット工法で施工した場合、どのくらい工期が短縮されましたか?
- 過去の実績から、平成16年度RC造15階建てを2棟施工しましたが、どちらの現場も通常の工法より各現場全工程で30日以上の工期の短縮を図りました。
- 溶接・機械式継手工法での施工をどの様に説明したらいいですか?
- 溶接継手は、評定機関がA級を定めた工法です。多くの先組工法やPC工法などは、溶接継手・機械式継手を採用していますので、各種資料をもとに説明してください。必要であれば、当社担当者がご説明に参ります。
- 溶接継手を端部にした場合、溶接箇所はガス圧接に比べどのくらい増えますか?
- 一般的には、20%前後増える傾向がありますが、先組みジャバラユニットを長くすることにより、継手箇所を減らすなど工夫をすれば殆んど変わりません。
- 鉄筋足場、荷取りステージはどのくらい低減できますか?
- 地中梁等に関しては、鉄筋足場、鉄筋自立用鉄筋受け架台等必要ありません。最小限の施設コンクリート打設用足場・安全通路だけで十分です。
- ジャバラユニットを組み立てる施設・架台はどの様に作ればよいですか?
- 一般的にはビテイ足場及び鋼管で作ります。
- ジャバラユニットの組立集積後のJワイヤー(ゴム付結束線)は、どの位の期間保管しても、弾性が持続できますか?
- 今までの経験上、加工場で組立保管する場合、屋内・もしくはビニールシート等で養生すれば1ヶ月以上弾性を保てます。ゴムの性質上、紫外線とオゾンに弱く養生が必要です。